祝 辞
新年明けましておめでとうございます。
皆さまに於かれては輝かしい年をお元気にお迎えの事と心よりお慶び申し上げます。
昨年は元旦に発生した石川県能登半島地震によって多くの命が奪われ被災すると言う悲しい幕開けとなりました。
改めてご冥福とお見舞いを申し上げる次第です。
私も自民党文京総支部長として、また日本ビーチボール協会会長として現在も募金活動を続けて居り、一日も早い復旧・復興を願うものです。
さて、昨年は自民党総裁選挙が行われ、岸田政権から石破政権へと移り、その直後に行われた総選挙となりました。
私の地元は選挙区が変更となり、東京2区の辻清人代議士から新たに東京10区(文京区・豊島区)として、初めて4期目を目指す鈴木隼人代議士を担ぐ事となりました。
私は現在浪人中の身でありますが、自民党文京総支部長としての責任で、なんとしても小選挙区で勝利させなければならないと言う固い決意のもと精一杯頑張りました。
その結果、文京区の票差によって僅差でありましたが鈴木隼人代議士が5期目の当選を勝ち取る事が出来ました。
ひとえに自民党文京区議団始め各地域の熱烈な支援によるもので、改めて衷心より御礼申し上げます。
令和7年は、私の都政復帰へ向けての決戦がいよいよ開催される年となります。
同時に参議院議員選挙も行なわれるとあって、東京都議選だけでなく国全体が選挙となります。
首都東京は国の縮図と言われるように、あらゆる問題を抱え課題も山積しています。
いかにワンストップサービスで都民へ行政サービスを届けられるかが、都政の大きな役割であり、それを実現可能に出来るのが都議会自民党です。
東京都の持つポテンシャルの高さは、世界の何処の首都に負けるものではありませんが、計画し実行している現在の事業や今後取り組む新規事業等を、速やかに実行させスピード感を持って実現する事が、世界一の首都東京へと繋がります。
来年は昭和で数えて丁度100年目になります。
我々の諸先輩方が作り上げ守ったふるさと東京をしっかりと完成させ、次の世代へ繋げるのが中屋文孝の仕事です。
そして1400万人の人口を誇る東京都は、新たなテーマと目標を示さなければ魅力ある東京とは言えません。
だからこそ都議会自民党がしっかりと方向性を導き出し、国を動かす事こそが他に出来ない仕事なのです。
私も全力で勝利目指して頑張って参る所存です。
本年が皆さまにとって素晴らしい年となりますよう、心から祈念致し感謝を込めて新年のご挨拶と致します。
前東京都議会議員
自由民主党文京総支部長 中屋文孝