令和6年 年頭のご挨拶

新年明けまして、おめでとうございます。
昨年中公私共にお世話になりました皆様へ心より厚く御礼申し上げます。

私も一昨年に米国に住む長女に男の子が誕生して、若いお爺ちゃんとなりました。
先日、仕事で一歳となる孫と長女が帰国した折、成長した孫を見て、家内と本当にカワイイなぁと心から思い感謝した所です。

長年LAに在住なので、ドジャース大谷選手・山本選手たちの応援も兼ねて行きたいと希望だけありますが、それは叶いません。

さて、内憂外患共に厳しい時代に、有ろう事か責任政党である自由民主党の最大会派が、長年に亘り議員個人が売ったパーティ券の一部を、収支報告書に掲載せずに、裏金としてもらっていた疑惑があり、捜査対象となっています。
一日も早く全貌を明らかにして、国民に説明をして貰いたいと思います。

そのような中、本年の政治日程は今月の八王子市長選挙を皮切りに、7月7日の『東京大決戦』都知事選挙と同時開催される8〜9ヶ所の東京都議会議員補欠選挙が始まります。
首都東京の未来を決める大切な選挙だけに、絶対に負けるわけには参りません。

現在の会派構成を見ても、都議会自由民主党として全て勝利を収めなければ、新たな道が開けない状況だけに、浪人中の私にとって切歯扼腕の思いです。

何より最大のポイントは、都知事選挙で自民党が候補者を擁立するかどうかがターニングポイントになると感じています。
私も、来年の都政復帰戦へ向けて、努力精進を重ねて参りますので、皆さま方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

結びに、皆さまの益々のご健勝・ご多幸をお祈りし、日頃のご厚情に感謝し、新年のご挨拶と致します。

前東京都議会議員
自由民主党文京総支部長 中屋文孝